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男と女の差(セーラー服ぶっかけ画像有)【COS-JK-13】

亞花音「冒頭はここです」
雅加「今回、地味なようでいて、最後のほうで超意外な人名が……」


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 汗と精液の匂いにまみれたまま、私と雅加は安らかな眠りに落ちていた。
 私が目を覚ましたのは、

瑞乃みずの……瑞乃っ……会いたかった、瑞乃……」

 雅加がそんなふうに叫びながら、私の肩に顔をうずめてきたとき。

「雅加っ!? どうし……」

 どうしたの? と訊こうとして、そんなこと訊く必要はない、と考え直す。
 その、瑞乃という人が、雅加を救った女性で、今は別れたも同然の状態にある、その人だってことくらい、簡単に察しがつくから。

「あっ、ごめん亞花音!」

 慌てて我に返った雅加が、冷や汗顔で私を見つめてくる。
 私はとても涼しい顔を彼に向けていた。

「いいよ? 私を、その、瑞乃っていう人の代わりにしても」

「ダメだよ……そんなの失礼だよ、瑞乃にも、亞花音にも」

 とても痛々しい表情で、ため息まじりに話す雅加。
 私は意地悪になってしまうと思いつつも、

「なら、これからどうするの?」

 と、平易な質問をしてしまう。
 雅加はしばらく、深遠な悩み顔でうつむいていたけど、すぐに健全な真顔で私を見つめてきた。

「とにかく、さっきクラスメイトにされたことを、ご両親に話すんだ」

「え──」

 私の〔どうするの?〕は私の人生のことじゃなく、恋愛的な意味だったんだけれど……
 雅加は意図的に話題をすり替えたんだと思う。

「話したくないのはわかる。でも、このままじゃ君、奴らの奴隷になっちゃうよ。動画まで、撮られちゃったんでしょ?」

「うん……」

 雅加に理解してもらって、ひとつになって、すべては解決した気になっていた私。
 けれど、よく考えてみたら、問題は何一つ消えていなかった。

「ボクもあのとき、あの人に助けられてなかったら、海堂の性奴隷になってたと思う。今でもゾッとするよ」

「…………」

「大丈夫、君のご両親なら、なんとかしてくれる」

「どうしてわかるの?」

 雅加はだるそうに体を起こすと、テーブルを椅子にして腰かける格好になる。

「だって、このキッチン見てごらんよ。ほら、アカネの花でいっぱい」

「え……」

 私も起き上がって、棚の上の写真立てや、壁の額縁を改めて眺めてみた。
 たしかに、ここに飾られている絵や写真には、すべて同じ花が描かれていたり、写っていたりする。
 それは、ハート型の葉っぱに、星型の白い花が付いた、清楚な植物。

「ねえ、これって、アカネっていう植物なの? だって、白いし……」

「アカネは染料だから。根っこが茜色を出すらしいよ」

「…………」

 十何年もこの家で暮らしてきたのに、そんなことには気づかないでいた。

「これは、ボクの勝手な想像かもしれないけど、自分の子供の写真をじかに飾るような親は、亞花音の身に起こったことを知ったら、ただ戸惑って、取り乱すだけだと思う。で、結果的に逃げ出すと思う」

「うん……」

「でも、亞花音のご両親は、自分の娘を象徴する植物を飾ってる……。なんか、深い愛情を感じるんだよね」

 そう言われてみれば──
 あの両親は私のことに関して、困ったような顔や、つらそうな顔をすることはあったけれど、面倒くさいとか、こんな娘はいなければいいのに、とか、そういう感情を見せてくることは一度もなかった。

 私は半ば訴えるように雅加のほうを向く。

「でも、父も母も、私を怒りもしないし」

 私の諦め節を聞いた雅加は、私以上の訴えかけをもって見つめ返してきた。

「どうして怒る必要がある!? 亞花音が、どんな悪いことをした? クラスが嫌になって学校へ行けなくなっただけで、どうして怒られなきゃいけない?」

 ──私は、可笑しいような悔しいような、なんともいえない気分になった。

「私たち、学校にいるとき、もっと話せばよかったね……」

 雅加は不思議そうに首を傾げる。

「うーん、あのときは、ボクも亞花音も、なにもかもに心を閉ざしてたから。たぶん、お互いに心を開けなかったかもしれないよ?」

「ふふ、そうね……」
セーラー服ぶっかけ画像
 思わず笑みをこぼしている私。
 雅加は、そんな私を不思議そうに見つめていた。

「亞花音って、笑うとそんなに綺麗なんだ?」

「えっ……!?」

 私が驚くなり照れるなりする前に、雅加の顔がみるみる翳っていってしまう。

「ごめんなさい。ボクがもっと早くに君を救ってれば、もっと笑えたかもしれないのに……」

 私はゆっくりと、首を横に振っていた。

「この世界に、ひとりぼっちじゃないんだって、わかっただけで幸せだから」

「ボクも、君に会えてよかった……」

 そういう好意的な発言をされると、どうしても、自分たちの今後を考えずにいられなくなるのが、女の哀しいところ。

「あなたは、どうするの?」

 その、〔どうするの?〕は、私と、瑞乃さんと、どちらを選ぶの? という意味を含んだ言葉だった。
 けれど彼は、自分の身の上を訊かれたんだと勘違いしたらしい。

「ボクが自撮りした、女装コスの動画と写真が、ネットですごい人気になっててね。それなりの収益があって。今は、それで暮らしてる……ひとりで」

「コスプレ……」

 私がふと、さっきの出来事を思い出して暗い顔をすると、雅加は慌てて、

「あ、ごめん。君は、コスプレ衣装、ヒドいことにされちゃったのに……」

 と、何度も頭を下げて平謝り。
 私は諦めの笑みを作って、首を横に振っていた。

「でも、いいの。雅加がこうして受け入れてくれたら、もう、コスプレしたい欲求とか、なくなっちゃった」

 喜ぶか照れるかしてくれると思ったけど、雅加は意外にも厳しい表情。

「そういうの嫌いだな。亞花音のコスプレへの愛情って、その程度のものだったの?」

「だって、しょうがないでしょ? そうやって諦めるしか……」

 私のため息をかき消すように、

「ダメだよ続けなきゃ! ボクね、瑞乃のために指輪を買おうと思って、貯金してたんだ。そのお金あげるから、それでコスプレ衣装を買えばいい」

 そこまで言われると、さすがに私のプライドがむずむずと疼きだす。

「め、めちゃくちゃなこと言わないで! 私を瑞乃さんの代わりにしないでよ!」

「あれ? さっきは、〔私を瑞乃さんの代わりにしていいよ〕って……」

「それとこれとは話が違うの!」

 私が意味もなく興奮するのを見ると、雅加はドンとテーブルから下りて、

「ちょっと被害の状況を確認させてもらう」

 とか言いながら、階段のほうへ歩いて行ってしまった。

「雅加!?」

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 凌辱の爪痕を克明に残した、私の部屋。
 雅加は勝手に、壊されきった私の衣装を次々に眺めていた。

「ちょっと雅加! なに見てるの!? やっぱりあれ? 男の人って、女の子の服に精子がかかってるのを見るのが好きなの!?」

 私の言葉も聞かずに衣装をあさっていた雅加が、突然、私のほうを見上げて目を輝かせてきた。

「亞花音! 今、破れてなかったり、精液がかかってない所がないか、調べてたんだけど、上手くやれば、この巫女服を生まれ変わらせることができるかも……!」

「えっ……生まれ変わらせる!?」

 意外すぎる言葉に、私がちょっとだけ目を輝かせるのを見ると、雅加は大きくうなずいてきた。

「うん。もしかしたら、『東方』の、博麗はくれい霊夢れいむっぽい巫女服に」

「霊夢の!?」

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カテゴリー: コスプレ好きな引きこもり少女の部屋で乱交オフ タグ: パーマリンク

男と女の差(セーラー服ぶっかけ画像有)【COS-JK-13】 への2件のフィードバック

  1. ダッチャブル のコメント:

    ペンペン草さん。お久しぶりです。
    執筆活動は順調みたいですね

    • 御形ペンペン草 のコメント:

      お久しぶりです!
      最近やっとワードプレスを普通に使えるようになってきた感じでして、
      小説のほうも、たまーにスランプしますが、なんとか続けられています。
      コメントどうもありがとうございました!

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