Scene.4【夜霧に包まれたクンニ】」カテゴリーアーカイブ



男の娘がナースにクンニ! クリトリス責めして愛液をごっくん【おねショタ中編/Scene.4-D】

雅加「プロローグはここ。あと、グローバルメニュー(スマホの場合は記事下)の『目録』も使ってほしいな」
瑞乃「今回はマンPの後半プラスαって感じかな? 腐腐腐フフフ(ジロっ)」
雅加「な、なんだよっ//」


trollface

 女性にはそう、クリトリスという、もう一つの〔感じる場所〕が……
 小さな突起の上で、舌をせわしく左右させると、

「きゃっはぁぁーっ」

 瑞乃さんはひときわ大きく震えあがった。

 剥いて、しまった。

 瑞乃さんがボクにそうしたように、今度はボクが、彼女のそれを舐めまわし、吸いつき、唾を垂らしながら刺激していく。

「やっ、やだ私、感じすぎちゃっ」

 ときに膣壁を、ときに陰核を、舌が痛くなるほど愛していると──

「はクっ! 私、イっ、イく! はぁぁっっ」

 瑞乃さんの震えはより余裕のないものになって、匂いや湿り気も凄まじくなっていく。
 ボクはもう無我夢中で舌を動かし、大好きな人をイかせられる喜びを味わっていた。

 そして愛しさのあまり、ボクが女性器全体に口を吸いつかせた瞬間──

「ぁはーぁっ! 雅加ぁっ! イッちゃうぅっ──あぁぁあーっ」

 ボクを振り払うほどに、激しく揺らぐ彼女の下半身。
 そしてすぐにボクの口へ、感謝のような熱い愛液が流れ込んできた。

 ボクは下品な音を立てながら、そのすべてを飲み込んでいく。
 神聖な瑞乃さんの果汁を一滴もこぼすまいと、もう必死に。

 すべてを飲み込むと、ボクはそっと、スカートのなかから顔を出した。

 さっきまではかなり暗く思えていたこの場所だけれど、スカートから出ると白夜のように明るく思える。

「はぁ、はぁぁー」

 瑞乃さんは幹を後ろ手で抱きしめ、よだれを垂らしながら悶絶していた。
 ボクのクンニのせいで彼女がこうなってるんだと思ったら、もうイケナイ嬉しさで胸がいっぱいになる。

「瑞乃さん、お返し、できたかな」

「はぁぁ、まあ、及第点よ」

 瑞乃さんは疲れ果てた体を幹に預けたまま、瞳だけをこちらへ向けて微笑みかけてくる。

「良かった……」

腐腐腐フフフ。じゃ、帰ろうか」

 瑞乃さんはゆっくり体を起こすけど、ナースキャップが枝に引っかかり、彼女の頭から外れてしまった。
 けれど、ぐったりした瑞乃さんはそれに気づかない。……というより、元々それに気づけるような人ではないけれど。

「瑞乃さん、ボクも……」

 自分の下半身を見下ろして訴えるけれど、瑞乃さんは不敵に人差し指を振ってきた。

「もう時間が時間よ、引きこもり少年。今のうちに帰らないと、今度は夜遊びしてるんじゃないかって疑われるぞ」

「うん……じゃあ先帰って」

「一人で大丈……あ、フフ、そういうことか」

 ボクにはここで〔したいこと〕があって、それをするためには瑞乃さんが邪魔。
 ボクの意志に気づいたのか、彼女は気さくに手を振って、この小さな森を出て行った。

「ありがとう」

 と、平明な優しさの言葉を残して。

 一人になったボクは、彼女が枝に残していったナースキャップを手に取ると、それをおもむろにズボンのなかへ入れる。
 そしてもう、なんのためらいもなく、破裂しそうな〔アレ〕をナースキャップで包み込んだ。

「ううっ」

 瑞乃さんのナースとしての日々が刻み込まれた帽子は、とても清廉で甘美な感触。
 それに包まれたボクの根っこは、まるで故郷を見つけたような歓喜をあげていた。

「ああっ、はぁ、はぁ、瑞乃っ」

 ほんの十数回、上下にしごいただけで、もう絶頂への波が訪れる。
 ボクは瑞乃さんの秘部の温かさを、湿り気を、思いっきり胸にリフレインさせながら、オナニーとは思えない幸せな絶頂へと達していった。

「ぁクっ、……うぅっ」

 ナースキャップからあふれ出るんじゃないかというほどの、たたみかけるような射精。
 自分の精が帽子を何度も打つのを、ボクは恍惚とする頭で感じていた。

 後に残ったのは、自慰とは思えないような、安らかな満足感。
 ボクは自分の種でいっぱいになったナースキャップを上着のフードに隠し、神妙な歩調で家へ帰る。

 空の高さも、恐ろしさも、ほとんどもう、ボクの心は感じなくなっていた。

Go to Scene.5

stars

瑞乃「腐腐腐腐フフフフtrollface雅加が〔プラスα〕をやらかしてるの、私、物陰からこっそり見ちゃってたもんね~!」
雅加「(; ・`д・´)ナ、ナンダッテー!?」
瑞乃「さすがスーパーナース! って思ってくれた人は、ランキングバナーをクリックしてね~っ」



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夜の街で男の娘がナースお姉さんにクンニ!【おねショタ中編/Scene.4-C】

雅加「プロローグはここ。あと、グローバルメニュー(スマホの場合は記事下)の『目録』も使ってほしいな」
瑞乃「今回は……、ねっ ほら、皆様に説明なさい、引きこもり少年! これもショック療法よ!」
雅加「ちょっ──あ、Scene.4のサブタイどおりの、ことをします//」
瑞乃「クンニって言えよ! クンニって! まったくウブなんだからぁ」



 舌を絡めることもない、純真なキスのあと。
 ボクらは太い木に背をもたれ、手をつないでぼんやりと佇んでいた。

 ほてった体を冷やしてくれない南風。その湿ったつややかさが恨めしい。

「瑞乃さんは、帰らなくていいの?」

「私は、気ままな一人暮らしだから大丈夫」

 面倒そうに答える瑞乃さんが、少しだけ怖い。
 なぜなら、好きな人を家へ連れて帰る甲斐性のないボクが、どうにも情けなくなってしまうから。

 まあ、十八と二十五の恋なら、どこでもそうなのかもしれない。
 けれど、
〔すぐバイトして稼ぐようになるから、そしたら一緒に暮らそう〕
 の一言さえ、彼女にあげられない自分がもどかしかった。

「ねえ雅加君さ、帰りたくないんでしょう」

「…………」

 沈黙がなによりのイエスだと、瑞乃さんは気づいたんだろう。
 彼女の甘いため息が、艶美な夜風に溶けていった。

「君の両親って、あれだね。たぶん、子育てをゲームだと思ってるタイプ。あの人たちの所へは、確かに帰りたくないよね」

 ボクがさっき、心のなかで感じていたことを、そっくりそのまま言葉にしてくれた瑞乃さん。

「瑞乃さん、ありがとう」

 ボクの人生は、これで救われた。

 でも、人生の救いと、問題の解決は、決してイコールにはならない。
 瑞乃さんを恋人にしたって、ボクには彼女を幸せにしてあげられる力がないわけだから。

「お礼言うならさ、ちょっと処理してくれないかなぁあ?」

 瑞乃さんの声は不自然に震え、長いスカートの下の太ももは、もじもじと擦り合わせられているのがわかった。

「え……?」

「おい、最初に会ったときのこと忘れたぁ? 君が一方的にご奉仕されて、私はなんにもされてないわけよ」

 生温かいビブラートのかかる彼女の声。
 その意味に気づいたボクは、しばし硬直してしまった。

 やがて、

「あ、ごめん」

 ボクはどうしようかと戸惑いつつも、木に寄りかかった彼女の前にひざまずく。

 頭上に降ってくる、甘い疼きを含んだ息吹。
 ボクはたまらず、彼女の長いスカートのなかに、肩から上を侵入させていた。

 真っ暗闇のなか、生々しく蒸れた瑞乃さんの〔そこ〕が、甘い生臭さでボクを誘惑してくる。
 思い切って、指で下着の上をなぞると、

「うぁっ」

 スカートごしに聞こえる、彼女の余裕ないあえぎ。

 下着ごしに、この指へ伝わってくる湿り気が、ボクに火をつけてきた。
 もっと、気が狂うくらいに感じさせてやりたい──と。

 ボクは片手で彼女の下着をずり下ろすと、湿ったその裂け目にくちづけをプレゼントする。

「ひゃぁーっ、ああンっ」

 上のほうから降ってくる、激しいあえぎ。

 あのとき、彼女がボクのアレを突然くわえてきた、そのお返しをしようと思ったボクは……
 思い切って舌を〔そこ〕へ突っ込んでみせた。

「きゃあぁぁーんっはぁぁっ!」

 がたがたと、顔に伝わってくる震え。
 それと同時に、口のあたりから心へと、一筋縄ではいかない女性の熱と粘り気が伝わってきて、ボクはたまらなくなった。

 あまりにも柔らかく、あまりにも艶めかしい、蒸れた熱、妖しい感触。
 この感覚を言い表せる言葉はないけれど、強いていうなら、小さい頃に海で溺れかけたときの、あの空恐ろしい潮の味を想い出さなくもない。

 瑞乃さんを思いっきり感じさせたくて、ボクはむさぼるように舌を動かしていた。

「雅加あぁっ! はぁはぁ、ひゃっ、やりすぎっ……ひぃぃっ」

 暗闇のなか、耳をつつく瑞乃さんの鳴き声と、生々しさを増していくスカートのなかの湿り気。
 それは、感じている彼女を肉眼で見るよりも、ずっとむらむらとくるものがあった。


瑞乃「次は剥かれて舐められちゃいまーす。期待してくれる人は、ランキングバナーをクリックして下さいね~っ」


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住宅地の林でナースお姉さんとキス!【おねショタ中編/Scene.4-B】

雅加「プロローグはここ。あと、グローバルメニュー(スマホの場合は記事下)の『目録』も使ってほしいな」
瑞乃「今回はブチュチュンパでーす」
雅加「ボクたちはナメクジではありません。甘い息も舐めまわしも使えません」


[emoji:v-420]

 手と手を緩く握って、歩き出す夜霧の街。
 瑞乃さんの手は、彼女の体臭と同じに、焼き立てのパンケーキさながらの甘い温かさだった。

 秋の濃密な南風が二人の背中を押すと、これからまるで流星群でも見るように胸が高鳴る。
 その真っ赤な沈黙を冷却するように、瑞乃さんが慌てたように口を開いた。

「あー、あれだね。最近の住宅街って、どこまで歩いても終わらないからダンジョンみたい」

「そう? この辺りは、ボクが小さい頃からこうだったけど」

 そうだ。街はなにも変わっていない。
 ……はずなのに、アスファルトを白くきらめかせる街灯が、夜風に揺らぐ家々の庭木が、まるで夢の国の色彩のように活き活きと輝いている。
 そう。隣に瑞乃さんがいる、ただそれだけで。

「あーやっぱり、そのあたりはジェネレーションギャップ、かな」

「瑞乃さん、いくつだっけ?」

「二十五~」

 ぶすっとして年齢を告白する瑞乃さん。

 ささやかな話し声が、物静かな靴音と混ざり合う。
 ボクは気づいていた。
 ──瑞乃さんが、外に慣れていないボクのため、ゆっくり歩いてくれていることに。

「ありがとう、瑞乃さん」

「え?」

「こんなふうに、付き合ってくれて」

 瑞乃さんは歩調をより遅くすると、難しそうな顔をしてうつむいてしまう。

「私さっき、研修医さんに口説かれちゃってね……しばらく、しこりが残りそうなんだ」

「え!?」

 慌てふためくボクの心が伝わったのか、彼女はおかしそうに微笑んだ。

「あっはは、心配すんなっ! キッパリお断りしたからさ。私ああいう、男らしい男としての男、みたいな人、苦手だから。ゴツゴツした腕とか、脂ぎった顔とか、ダメなの」

「そう……」

 瑞乃さんはまばらな星を見上げ、諦めるように胸中を語る。

「うん。ガサツで横暴な父親と、それを崇拝する母親とのイザコザが、トラウマになってるのかな」

「両親、か」

 ボクも、両親とは上手くいっていない。

「でも大丈夫。今は私、天涯孤独だから」

「そうなの?」

「うん。私が社会人になるちょっと前、父の浮気を許さなかった母が、父を殺して自分も死んだの。──ろくなもんじゃないよねぇ。子供を残して勝手に逝くなんて」

 何気ない真顔でボクを見つめて、歩きながら自分の過去を語った彼女。

 ボクは自分が恥ずかしかった。
 両親とのあの程度の不和で、悲劇の主人公を気取っている自分が。

「瑞乃さん」

 なにか言葉をかけてあげようとすると、彼女からの言葉によって口をふさがれた。

「やっぱり私には、君が……」

 すぅぅーと、生ぬるい微風に揺られる彼女の髪。
 うつむいていたその瞳は、やがてしっかりと、ボクの顔を訴えるように見つめてきた。

 蠱惑的な夜風と混じりあう、瑞乃さんの甘い香り。
 ボクのなかで、生まれて初めての強い感情が渦巻いてきて……

 気づけば彼女の腕をつかんで、建物と建物の間に駆けていた。

 ここは、灰色の団地と、青い屋根のアパートと、レンガ造りのマンションに囲まれた、小さな四角い森。
 アパートの通路を照らす蛍光灯が、木々の葉をぼんやり照らして幻想的だなと、いつも自室の窓から眺めて感じていたもの。
 木々の息吹を封じ込めるこの場所は、まるでガラス瓶のなかの小宇宙ジオラマのようだった。

 奥まで走って、瑞乃さんを団地の壁に押しつけると、揺るぎない想いを込めて告げる。

「瑞乃さん、好き」

「それ、前も言ったよね」

 戸惑うような伏し目になる瑞乃さんが、妙に艶めかしく思えた。

「だって、順序がバラバラじゃないか、ボクたち」

「そう、だね……うん」

 瑞乃さんは伏せた眼を再び見開くことなく、そのままそっと、眠るように瞳を閉じる。
 ボクも目を閉じると、ゆっくりと、彼女の唇のほうへ顔を移動させた。

 とても永く感じる、キスまでの時間。
 ひときわ強い風が吹き抜けていったとき、ボクの唇はようやく、彼女の同じ部分へ触れることができた。

 ──気持ちいい、でも、ドキドキする、でもなくって、とにかく温かい。そして涙が流れるくらいに切ない。
 唇から伝わってくる、瑞乃さんの命の息吹が、ただ愛しくて、いじらしくて。

 ボクたちは顔の両脇あたりで手と手をしっかり結んで、そのままキスしつづけていた。
 それはまるで、このジオラマの一部になるように。

 ささやくような葉擦れの音だけが、ボクたちを優しく見守っていてくれた。


瑞乃「ブチュチュンパきたぁあって思ってくれた人は、ランキングバナーをクリックしてね~っ」


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夜の街で奇跡の再会! そのままデートへ…【おねショタ中編/Scene.4-A】

雅加「プロローグはここ。あと、グローバルメニュー(スマホの場合は記事下)の『目録』も使ってほしいな」
瑞乃「Scene.4は、おデートとクンニですっ」
雅加「(笑顔で言うなし)」


sweat_smile

「ちょっと出かけてくる」

 次の日の夜、ボクはホコリをかぶった上着を羽織って、リビングの両親に声をかけていた。

「どこへ行くんだ」

「コンビニ」

「すぐ帰ってくるのよ?」

「うん」

 そうして、玄関のドアノブを鳴らすと、忍び足でまた廊下へ戻る。
 両親の反応を聞くためだ。

「かなりの変化ね。朝苗さんのおかげだわ」

「ああ。二年間も外へ出なかったというのに。ボランティアの効果というのもバカにできないんだな」

「そうねぇ。これで学校に行けるようになってくれれば解決なんだけれど」

「いや、半年後には卒業だろう。それでは復学したとしてもあまり意味がない」

「ああそうだったわねぇ……。大検を受けさせるほうが解決につながるかしら?」

 変化、効果、意味、解決……
 この人たちにとって、子育ては一つのゲームなんだろう。

 二十歳になったとき、普通に社会へと送り出せればゲームクリアー、それがダメなゲームオーバー。
 なんてせせこましいんだ。

 日ごろから、──もしかしたら生まれてからずっと、この両親の元で感じてつづけてきた息苦しさ。
 それが今、いよいよ限界に達するのを感じて、ボクは外へ飛び出していた。

 一応、外へ出たはいいものの、二年ぶりに出る〔空の下〕は広すぎて……
 戸惑ったボクは、玄関に背をもたれて呆然としていた。

 すぐ帰ってくるのよと母も言っていることだし、しばらくたたずんだ後、家に戻ることにしよう。
 外へ出たという事実さえあれば、それを瑞乃さんの実績にしてあげることはできるわけだから。

 弱々しいため息をついて、遠くを眺める。
 少し離れた自販機の閃光も、遠い団地の窓灯かりも、秋の夜霧にほんのりかすんで──
 こうしていると、なんのことはない住宅街も、そこはかとなく幻想的に思えてくるから不思議なもの。

 けれど、その景色を見つめていても、ボクの心は無限に満たされることがなかった。
 なぜなのか。

 自分の心を問い詰めていくと、答えは簡単にわかった。
 あの場所を瑞乃さんと二人で歩けたら──そんな欲求が、胸の底でうずいているからだ。

 さあ、これだけ物思いに耽ったのなら、コンビニへ行って帰ってくるのに等しい時間は稼げただろう。
 家のなかへ戻ろうと、体の向きを変えた次の瞬間、

「ちょっと、雅加君っ?」

 この背中に、いるはずのない人の声。
 振り返ると、夜霧の羽衣をまとった瑞乃さんが、向こうの道路にポツンとたたずんでいた。

「え、瑞乃さん?」

 頼まれてもいないのに自然と、外の世界をめがけて動く全身。
 何歩か進んで、門を開けてさらに歩く。

 夜空の高さそのものが、ボクには怪獣さながらに恐ろしい。
 だけれど、──彼女の元へたどり着きたい──その想いの強さが、気弱な恐怖をたやすく押しのけてしまっていた。

 瑞乃さんはきっと、これがボクにとっての久しぶりの外出だということに気づいている。
 だから、あんなにも優しくて、でもちょっぴり誇らしげな笑顔を浮かべてくれているに違いない。
瑞乃夜街
 いつもはポップで気さくな彼女だけれど、今は白い霧をオーラにしているせいか、どこか静穏な落ち着きを感じさせてくる。

「なんか会いたくなって……来ちゃった。夜の生活態度を確認に──とか理由づけしたら、会わせてもらえるかなって。そしたら外に雅加君がいるんだもん」

 ただもう素直に単純に、すごく嬉しかった。
 ボクに会いたくって街を歩いてきてくれる人なんて、間違いなく初めてだから。

「瑞乃さん、ナースキャップ、外し忘れてる」

 嬉しさをダイレクトに出すのが恥ずかしくて、さっそく彼女のドジを指摘してみせる。

「うゎっひゃぃっ! どうりで変な目で見られるわけだ!」

「…………」

 見惚れつつもあきれるボクに、瑞乃さんはそっと左手を差し出してきた。

「ちょっと、そのへん歩こっか」

「え」

 ついさっきの願いがもう叶ってしまってドッキリ。
 それが伝わったのか、瑞乃さんはほんのり厳しくボクをにらんだ。

「こらぁ、これもボランティアの一環だぞ?」

「わかってるさ! 外を歩く練習でしょう?」

「そのとおり! 行くぞ」

stars

雅加「瑞乃のドジが気に入っちゃった人は、ランキングバナーをクリックして下さいね」
瑞乃「雅加きゅんがウラヤマシーって思った人も、クリックして欲しいな」


雅加「でも、一番ボクを羨ましいって思ってるのはきっと……」
瑞乃「ああ、左サイドバーで着物に精子ぶっかけられてニヤけながら、〔無駄のない理想的な官能を〕とか言ってる人ね。ってか左サイドバー消えちゃったのね~」


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